家庭菜園

無人直売所のPayPay導入方法【実店舗キャッシュレス導入】

前回の記事で家庭菜園で食べきれない野菜は直売所を作って家の前で売るのがベストな方法だよという話をしました。

だって明らかにそのへんのスーパーで売っている野菜より美味しいんだもの。十分商品になります。

話は変わりますがあなたは外出するとき前よりも財布(現金)を持ち歩くことが減っていませんか?僕は外に出るとき財布を持ち歩くことがものすごく減りました。

そんなときに無人の直売所にほしい野菜があったとしたら…。てかこのシチュエーションよくあります。

というわけで今回は、「自分の直売所にキャッシュレス決済(PayPay)を導入しよう!」というお話です。

僕はすごく小さな直売所を運営していて実際PayPayを設置しています。同じように直売所をやるぞっていう人に機会損失を減らしてもらいたいと思っています。

無人直売所のキャッシュレス決済はPayPay

直売所のキャッシュレス決済はダントツで「PayPay」がおすすめです!

というか直売所は基本無人で運営されているからQRコード決済のPayPayじゃないと対応が難しいです。

PayPayのおすすめポイント

①QRコードだから電気も人も必要ない
②最近使う人がどんどん増えている
③アプリで入金や返金の管理が楽
④PayPay設置店舗が地図に載るから集客も有利

あ、ちなみに僕は別にPayPayの回し者ではないですよ(笑)

直売所にPayPayを設置したほうがいい理由

そもそもなぜ直売所にキャッシュレス決済(PayPay)を設置したほうがいいのか。

「どうせ100円だし現金でいいじゃん」と言われそうですが…

最初にも書きましたが現金を持ち歩く人がすごく減ってきているからです。まぁ僕個人的な肌感ですが、間違っていないと思います。

これからキャッシュレス化はどんどん進んでいくはず。年配の方にも浸透すると思います。理由はシンプルに便利だから。

僕が今やっている直売所は近所のおばちゃんが主に買ってくれるんですがまだ現金ばかりです。正直PayPayでの支払いはあまりありません。

でもこれからキャッシュレス決済の利用者は絶対に増えていくはず。だからそのときに備えて早めに導入しておくに越したことはありません。

実際にPayPayを導入する方法

ダラダラと話していても時間がもったいないので導入方法をサクッと説明します。

事前に準備しておくといいもの

①店の外観、内観の写真データ各1枚ずつ
(スマホ横向きで撮影したもの)
②身分証明書
(免許証で大丈夫)
③屋号

『屋号』
直売所の名前を決めておきましょう。自分の好きなもので大丈夫です。自分のお店の名前ですが他の誰かの屋号と同じでも大丈夫です。
例えばあなたが希望した屋号が「八百屋」だとして、そんな名前他にもありそうですが「あなたの『八百屋』」となるので他の人とは区別されます。
開業届を出してあれば完璧ですが出してなくても大丈夫です。自分で決めちゃいましょう。

導入の手順

次に手順の話をします。方法は主に2通りあります。

①電話
②スマホ(パソコン)

電話

僕はネットでやったのですが正直この電話での申し込みが一番早くて楽かもしれません。オペレーターが手取り足取り進めてくれますから。

ただ、同じ担当者と話を進めたほうがいいので不足書類があったり本業の仕事が忙しくてなかなか時間が取れない人はネットで申し込んだほうがストレスが無いかもしれません。

スマホ(パソコン)

これがスタンダードな申込み方法です。

①仮登録:フォームに必要事項入力
②確認メール受信:あなたのメールアドレスに申し込みURLが届きます
③審査情報入力:URLから審査情報入力(写真、身分証明、屋号など)

以上3ステップ。

ものすごく簡単でしょ?

審査が通ればだいたい1週間後にPayPayキットが届きます。
(QRコードステッカー、PayPay使えますステッカーなど)

申し込んでキットが届くまでの間に「PayPay for Business」っていうアプリを落として店舗アイコンなど設定できるところをやっておくとキットが届いたあとの対応が早いです。

ちなみに大体の場合審査は通過すると思いますが(僕の小さな直売所でも通過したくらいだから)審査を落ちる場合はどんな場合でしょうか。

PayPayのホームページを見る限り、

・ネットワークビジネスの場合
・体に害を及ぼす可能性のある商品
・ニセブランド品

要はヤバイものです。

不信感や裏切りなどが発生してPayPayの企業価値が下がってしまうような業種や商品の場合だと思います。

直売所の場合は不潔感やお客様からのクレーム対応が難しそうな状況でなければ大抵は審査を通過すると思います。

導入したいとは思うけどなかなか動き出せない人へ

ちなみに、PayPayを導入してみたいなぁと考えて入るもののすぐに面倒になって動き出せない僕のような人にはいい方法があります。

それはとりあえず仮登録だけやってみることです。

実際僕はPayPay導入がしたくてスマホで少し入力しましたが「屋号入力」のところで面倒になりストップしていました。
(屋号っていうと開業届を出していないとだめなもんだと思っていたので)

そうしたら後日PayPayから電話が携帯にかかってきてました(笑)

「PayPay申込みが途中ですがどうしますか?」といった感じで。そのときに不明点などを一通り聞いて解決しました。

そしてきちんと一人ひとりに担当を決めているらしく申込みの続きをお互いの時間の都合がつくときに進めることができました。

僕がさっき電話での申込みが手っ取り早いかもと書いたのはこの経験が元になっています。それはもう手とり足取り教えてくれて申込みをすることができました。

こちらは面倒な申込みのサポートをしてもらって、相手は設置店舗が増やせるからWinWinです。

ということで何事も諦めがちな人は少しだけ手をつけてみることをおすすめします。周りのフォローに頼りましょう(笑)

無人直売所のキャッシュレス対応は早めに

ということでもしあなたが直売所を考えているなら一緒にキャッシュレス決済のPayPayもぜひ導入してみてください。何事も早め早めの行動がいいことは明らかですから。

PayPay導入がおすすめな理由

①0円でスタートできる
②QR決済利用率No.1
(ユーザー数4000万人以上)
③QRコードを設置するだけ
④最短翌日入金
(基本105円の手数料が必要。PayPay銀行であれば手数料無料)
⑤サポートは手厚い

一緒に家庭菜園を楽しみましょう!

 

追伸
今日も「ミニトマトはありますか?」って聞かれました。ミニトマトの人気は異常です(笑)